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昔はあった結婚適齢期が、今はなくなってしまった?

結婚しなくちゃいけないというプレッシャーがなくなった

「かつて結婚には適齢期というものがあった」というほど、今や「結婚適齢期」という言葉は風化してしまっています。当事者たちも、周囲の人たちも、もはや適齢期かどうかということに以前ほどこだわらなくなっています。

「そろそろ私も片づかなくちゃ」と、あれほど多くの若い女性を悩ませてきた年齢の呪縛は消えつつあります。10代の若い結婚が増える一方で、30代の結婚を遅すぎると感じる人も減っています。20代後半の独身女性があせりを覚える理由はまったくない。適齢期は個々人によって、その考えによって、まったく異なるものになってきています。

人々が結婚適齢期にこだわらなくなった理由は三つあると思う。ひとつは仕事である。独身の男女が適齢期にこだわらなくなったのは、結婚よりも魅力のあるものが世の中に増えてきたからだ。結婚以外にまだしたいことがある。その第一にあげられるものが仕事である。

とくに女性の場合、この十数年ほどの聞に、仕事を生きがいにする人がかなり多くなっています。ということは、結婚を嫌がっているわげではない。実際、統計をとってみると、独身女性の80%ほどが「結婚はしたい」という気持ちをもっています。

適齢期にこだわらなくなった2つ目の理由は、「もっと遊びたい」と思う気持ちです。趣味や教養を身につけるカルチャースクールなど、やりがいのある勉強や遊びが多様になり、海外旅行なども手軽に行けるようになりました。遊びの種類もケタ違いに増え、内容も格段に充実してきています。

今は結婚以外にしたいことがたくさんある。結婚すれば、独身時代と同じ自由を確保することはむずかしい。いずれ結婚はするつもりだが、自由が制限されてしまう前に、できるだけ仕事の能力を高めておきたいし、より重要な仕事をやっておきたい。

自分の思いのままになる自由があるうちに思い切り遊んで、満足感を得たい。だから、結婚はかそのうち考える問題として先送りにされてしまいます。

3つ目の理由は、社会的に根強く残っていた「結婚適齢期」の考えが大きく変わってしまったことである。かつては男女を問わず、ある年齢以上で独身だと、「なぜ結婚しないのか」とうるさく問いつめられ、挙げ句の果てに、したくもない見合い話を押しつけられたものだが、状況はすっかり変わってしまった。

最近では、「30男が嫁ももらえないなんてみっともない」と陰口をきく親戚のおばさんはほとんど見かけません。30代の独身女性を「行き損なった」と称するような失礼な態度もすることもなくなりました。肩身の狭い思いをすることがなくなれば、無理して結婚を急ぐ理由はなくなり、「結婚しなければならない」という気持ちが募ることも当然少なくなります。

これが男女ともに結婚適齢期にこだわらなくなった理由です。その結果、昔ほどには夫婦の年齢差にこだわらなくなり、妻のほうが年上と聞いても、それほど珍しいとは思わなくなっています。ただ問題は出産年齢との兼ね合いもあります。

子どもは一人で十分と考える人が増え、高齢出産が珍しくないし、年齢を重ねても若さを失わない母親が増えています。制限としての結婚適齢期がほぼ存在意義を失ってしまった今、これから結婚をすることになる人が結婚を決意し、結婚生活を始めるその時期は本人の心次第ということになります。

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